北欧ファンの方は余計なオプションがジャラジャラとついておらず「シンプル」が好きな方が多いと思います。
今日ご紹介するのは、北欧ではなくアメリカのブランド「TSOG(ティーエスオージー)」です。
「カッチリ過ぎない、カジュアル過ぎない」をコンセプトにビジネスでもカジュアルでも年中使えるリュック。
北欧ファンにはそそられますよねー。
今日はTSOGのリュックの中でも特に人気のある「MUKO(ムコ)」を写真たっぷりでレビューしていきます。
MUKO(ムコ)ブラックシティリュックの口コミ・レビュー
→ムコって何?リュックは何種類あるの?などは下で詳しく説明しています。
超超シンプルですが、おしゃれな見た目のブラックシティリュック。
サイズ
- 43cm×30cm×12cm
- 0.9kg
- 19,900円
京都を意識してデザインされたMUKOはやっぱりオシャレ♪
シンプルの中でどこにおしゃれを持ってくるか?ってすごく難しいと思うんです。
TSOGのバッグはそれぞれ各国を訪れた時に閃いたデザイン。
まず、アメリカブランドのTSOGの方が日本の伝統的な家屋で1週間過ごしてくれたというのも嬉しいですし(圧倒的個人の感想です。すみません)、
シンプルでありながら、細かくみていくと細部にまで拘っており、全神経をデザインに集中していくことでムコは生まれました
とホームページにも書かれてあり、日本人としてはやっぱりMUKO(ムコ)を選びたい!!
高級バッグに入っているような白い布製の包に入って届くムコ。
開けるとファスナー部分にカバーが。こういう細やかな配慮は嬉しいですね♪
右下のこのシルバーはブランドロゴで全てのリュックについています♪
撥水加工+キャンバスで水に強い
私のように雨の中でリュックを背負わないと行けない方にとってはすごく便利☆
息子がサッカーのスポーツ少年団に入っているので、雨だろうが台風だろうがほぼ試合に送っていかねばなりません・・・
今まで持っていたリュックは布製だったのでびちゃびちゃになっていました。
ムコのリュックを見ていただくと分かりますが・・・
背中側もキャンバス地になっています♪
15インチPCも入る!
パソコンが入る用のリュックが欲しいな♪と思っている方にもおすすめできるムコは、15型のパソコンもすっぽり入る大きさです。
見た目が大きすぎるザ・四角のリュックだとパソコン入ってるぞ!とアピールする感じになっちゃいませんか?
このサイズ&デザインだと中身がパソコンだと分からないし、そもそもパソコン入ってるぞバッグじゃない見た目なのが嬉しいのです。(もう何言ってるか分かりませんが)
内ポケットもあり便利
リュックの中で大事なのはポケットの数でもありますよね。
少なすぎるのは不便ですし、多すぎると逆に不便!!ちょうど良い数が一番です。
表側についているポケットも深さがあって便利♪
ちなみにこう見えてファスナーで閉めるようになっているので貴重品でも安心!
ペロンと革部分を上げてみると、ファスナーが出てきます。
実際にムコリュックに荷物入れてみました~
例えばパソコンを持って外に出る場合は
- パソコン
- 筆記用具(ノート含む)
- お財布
- スマホ
- 化粧ポーチ
- ハンドタオル
- 鍵
私は荷物が少ない方なので参考になるか分かりませんが、これくらい入れて出かけます。
では早速入れていきます~。
まず外のポケット部分にお財布を。カード類もこの中に入っているので一番取り出しやすい場所が良いですよね。
古く分厚い長財布なので(笑)かなり場所を取りますがすっぽりきれいに入りました♪
次はパソコン。13.3型のパソコンなので、本来なら写真のように内側のポケット部分に入るはずなのですが、
私はパソコンに分厚いカバーをつけていて(汗)、内ポケットに入りませんでした。
で、パソコンはメインの部分に入れてみました。うん。良い感じ。
で、この上にノート、ペンケースを置いていきます。
ペン入れとして、メッシュ素材のポケットがついているMUKO。
ペン用のポケットに入れるとこんな感じです。
私はここに腕時計を入れています~。腕につけない(笑)
腕時計はノードグリーンです♪
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これだけ入れても実はまだマチ部分には余裕があります。
上手に写真が撮れなくてすみません。
メッシュ地にも腕時計しか入れていないのでウェットティッシュやハンドクリームなどポーチに入らないものも入れられますよ♪
パソコンが入ってるとは思えない!!
しっかりした作りのムコは↑を全て入れても最初と大きさがほぼ変わってないのがものすごーーーーーい魅力だと私は思っています。
庭でサッカー練習していた息子に背負ってもらいました。これが何も入れてない状態。
そしてこれがPCなど10点を入れた状態。
もちろんパソコンを何台も入れたり、飲み物を何本も入れたりするとパンパンになりますが、上の10点位だと見た目が変わらないのは魅力ですよね!!
カメラも入れてみました!
スポ少の時のグッズは上より多い...
- カメラ
- ビデオ
- 財布
- 化粧ポーチ
- 日焼け止め、虫よけetc.用のポーチ
- タオル(ハンド+普通)
- ドリンク
- 鍵
- スマホ
鍵とスマホは撮り忘れてしまった...。この他に冬はカイロや手袋、夏はハンド扇風機などが入るので↑を入れても余裕がなければいけません。
内ポケットにカメラを入れて...(こんな雑な入れ方するの私ぐらいですよね...、バッグはカメラ用の物を使いバッグインバッグの方が良いかも)
タオルとポーチでちょっぴりクッション製を...
あとは、一番広い場所に出番が少なそうなレインコートを一番下にしてどんどん入れていきます。
両サイドにはスマホとドリンクを。
スマホを入れたらギリギリなのかな?と思いきや実はドリンクもバッチリ入るようになっています。
お茶が家になくて娘が欲しがったファンタを入れてみましたが良い感じですね♪
そして、全てを入れた状態でリュックを閉じても膨れたりしていません!!
シンプルな形がずっと継続してくれるのは北欧ファンにとっても嬉しいのでは??
小さいポケットに何を入れるのか?
おしゃれ感ゼロ、田舎暮らしの私は思いました。
小物類だと思いますが、
これくらいしか幅がない(笑)
ただ、深さは結構あって12センチ弱。
横幅は13センチ程あります。
で、ですね。
友人に聞いた所、ここに鍵やお財布(今は二つ折りやミニ財布持たれている方多いですよね。それなら余裕で入ります)、定期入れなどなどササッと取り出したい物を入れるのだそう。
と納得。
ここに鍵やお財布を入れるとさらにバッグに余裕ができますね♪
私の場合、キーホルダーが大きすぎて(ニトリで買ったうさぎ)顔だけ出ちゃいました...。
TSOG MUKO(ムコ)シティリュックを使ってみたメリット・デメリット
ここでは実際にTSOGのMUKO(ムコ)を使って良かった点、悪かった点を紹介していきます。
メリット
まずは良かった点。これは結構あるのですが・・・
作りにこだわりが感じられる
ネット通販しかないので実物が見られない点で最初は不安だったのですが、届いてみて今まで使っていたものとは全く違うと感じました。
細部にこだわり部分が見えるんですよね。
上にも書いたようにパソコンを入れるバッグは「パソコン入れてます」という存在感がすごいですし、荷物をたくさん入れたらパンパンになってしまっていましたがMUKOは何も入れていない状態と荷物を入れた状態が大きく変わらない!!
さらに、リュックの荷物が少なかった場合でも自立できる。
今まで使っていた布地のリュック(約4000円)は荷物が少ないとぐったりしちゃうんです。
リュックを置いた時にもスタイリッシュに見えるのってすごく大事じゃないですか?
さらに内側のポケットがとてもしっかりしているので重い物を入れても大丈夫。
下の部分はキャンバス地になっているので砂などで汚れてもパンパンすればOK☆
もちろん縫製はとてもきれいです。
レザーとキャンバスなので重いかなと思いきや1kgを切る0.9kgなので女性が背負っても重さを感じません。
偽物品が(少)ない!
私、実はずっとマリメッコのBUDDYを買おうとしていました。
が、大人気リュックということもあり、値段がピンからキリまであり、どれが本物?と迷いながら時間が過ぎていくという...
楽天市場を見ていただくと分かると思いますが1万円ちょい~2万5千円位まで幅広く価格設定されていてどれを選べば良いのかさっぱり分かりませんでした。
TSOGは2018年に日本に上陸したばかりで、公式サイトでの販売がメインになるため価格の差がありません。
デメリット
逆に、ここはちょっと...という点もいくつか。
コンパクトにはならない
リュックにコンパクトさを求めるかどうかは難しい所ですが(笑)...上にあるように荷物が入っていない状態でも自立するということは、小さく畳めないんですよね。
布製のバッグの場合中身を出すと半分に折れて収納できますが、ムコは出来ない点だけ注意かなーと思います。
料金・価格面
料金面で「高い」という口コミもちらほら見るのですが、撥水加工のレザー+キャンバス地に加え、作りがすごくしっかりしているので2万円弱という価格なのはありかなー?と思っています。
2万円前半のリュックだと圧倒的にシンプルでおしゃれだと思うんですが、どうでしょうか?(笑)
実際にTSOG商品を購入した人の口コミ+SNSでのコーデ
実際にTSOGを購入した方の口コミと、おしゃれコーデのご紹介です。
まずは口コミ
シンプルさで選びました
夫婦で使っています
SNSでのスタイリング
めちゃめちゃおしゃれな方たちがMUKOとともに画像をアップしているので一部ご紹介させていただきます。
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アメリカ発ブランドT・S・O・G(ティーエスオージー)リュックの種類・取り扱い店舗
ここからはTSOGで取り扱うその他のリュックなどをご紹介します。
2015年に設立されたT・S・O・Gはアメリカのモダンバッグブランド。
日本には2018年に上陸したのですが、ファッション誌やドラマなどで取り上げられ人気急上昇中ブランドです。
設立して新しい会社なので、デザインが豊富にある訳ではないのですが、1つ1つがとても繊細なデザインで、機能性も抜群!!
リュックは3種類
TSOGから現在販売されているリュックは3種類。
それぞれに名前がついているので紹介していきますね♪
MUKO(ムコ)シティリュック
MUKO(ムコ)シティリュックは、ブラックとアイボリーの2種類。
見た目がシンプルですが、このリュック15インチのパソコンも入れることができる大容量サイズ。
詳細は上でレビュー記事を書いているので省略します。
THE ONE(ザ・ワン)シティリュック
THEONE(ザ・ワン)シティリュックは、ブラックとライトグレーの2種類。
特徴のある丸っこいデザインのザ・ワン。
デザイナーがニューヨークのワンワールド・トレード・センターに訪れた際にその美しい建物にインスパイアされて作られました。
その見た目とは裏腹に、TSOGのリュックの中で一番大きなサイズで、ファスナーもガバっと開くので荷物が多い方やママバッグにもおすすめ。
シンプルなデザインですが、ムコと同じく撥水加工されているので雨の日も安心。
ペンホルダーや、スマホのコード類が出せるようになっている等機能性の高さも毎日リュックを使う方にとっては◯。
ブラックの他にライトグレーもありますが、こちらも良い感じ。グレーというよりはホワイトに近い色ですね♪
サイズ
- 45cm×32cm×15cm
- 0.9kg
- 23,900円
MONTREUX(モントルー)シティリュック
ムコ、ザ・ワンに比べると少しデザインの違うモントルー。
こちらはスイスの変動しやすい気候からインスパイアされて作られたデザインです。
撥水加工のキャンバス+スウェードを使っているのもおしゃれ♪
持ち手部分はコットン織りでこちらも他2つとはちょっぴり違ったデザインですね。
サイズ
- 43cm×32cm×10cm
- 0.9kg
- 19,000円
TSOG(ティーエスオージー)、MUKO(ムコ)はシンプルでおしゃれ♪
TSOGから発売されているリュックの中でも一番人気のMUKO(ムコ)のレビューを中心にご紹介しました。
シンプルでおしゃれなデザイン、かつ、まだ持っている人が少ないリュックを探されている方にムコは超おすすめ!!
2018年に日本に上陸したばかりなので、街で見かける人も少ないのでは・・・?
ドラマや雑誌でも今ガンガン取り上げられているので、今後人気が爆発する可能性大!
通勤用にもおしゃれ!