Hejsan! (ヘイサン)みなさま、こんにちは!
スウェーデン留学経験者のめいです。
北欧のブランドと聞いて何が思いつきますか?
この3つは私が留学に行く前から私が知っていた有名ブランドです。
今日はみなさまに
- スウェーデン
- フィンランド
- ノルウェー
- デンマーク
の北欧4カ国の中から私が独断と偏見で選らんだおしゃれブランドをご紹介していきますね♪
北欧スウェーデンの人気ブランド
まずは私の留学先、スウェーデンの人気ブランド。
今は日本でもショップがオープンしたり、楽天などで販売されている物もあるので要チェックです!
Fine Little Day(ファインリトルデイ)
Fine Little Day(ファインリトルデイ)は、キッチンタオルなどのキッチン雑貨やポスターなどのインテリア雑貨から、アクセサリーまで手がけています。
正直、「私が一番に発見したんだ!日本に進出する前から私が目をつけていたんだから!」と心でいつも思っています。(笑)
それはさておき、比較的新しいブランドですが、最近は日本でも取り扱っているショップも増えていますね!
どこか心がほっこりする、温かいお色味のものが多いようです。
そして、是非彼らのインスタものぞいてみてください。どのお写真もとにかく美しい!
Fine Little Dayの商品がどのように日常に溶けこむのか、どのように飾るのがよいのかなどヒントになるはずです。(個人的には可愛い猫ちゃんの登場もいつも楽しみ。)
almedahls (アルメダールス)
とても歴史のあるテキスタイル会社で、1846年スウェーデン、第二の都市ヨーテボリに設立されました。
ロゴやデザインを見れば「見たことある~」という方も多いはず。
スウェーデンの家庭でもキッチン雑貨はとてもよく見かけ、日常生活に溶け込んでいます。
私はスウェーデンに留学するまで、アルメダールスというブランドを知りませんでした。
おすすめは誰でも気軽に購入することのできる、キッチンタオルです。
デザインも実に豊富ですよ~。
キッチンに一枚あるだけで、本当に華やかになり、なんとも微笑ましい気持ちになります。
私は、「今ここで買わなければ後悔する!」と常に思い、気に入ったデザインを数枚持っています。
貧乏性な私は、キッチンタオルとして使うことを渋りがちで、汚れてしまうともったいないので、ファブリックボードとして壁に飾ったりもしています。
個人的には、キッチンタオルは欲しいとも思いつつも、中々自分では買わないものなので、プレゼントとしても喜ばれるはずです!
現在でも世界中の人々に広く愛されているアルメダールス、気分や季節に合わせて楽しんでみてください。
北欧フィンランドの人気ブランド
artek(アルテック)
フィンランド建築の巨匠、Alvar Aaltoの妻のAinoなどのフィンランド人デザイナーが集結して設立されたのがこのartek。
家具ブランドとして設立されました。
"art"と"technology"の融合として"artek"というブランド名になりました。
北欧モダンの先駆者によるデザインの数々が、1930年代に既に存在していたと思うと、スウェーデンマニアの私としては北欧のデザインには到底かなわないなと生意気ながら思ってしまうのです。
北欧雑貨のお店や、家具屋さんでも似たようなデザインも多く見かけますよね。
でもこれって実は、このAlvar Aaltoの”Stool 60”がオリジナルなのですよ。
一度実物を見るとその違いは一目瞭然です。
全ての構想がなにより完璧で、他にはない滑らかな手触り…
「私にはとても高い!」と思い中々踏み込むことができなかった、歴史ある北欧家具の領域。
でもいいものは本当に一生ものですね。
そしてついに、手に入れたその”Stool 60"。
でも最初は、貧乏性のもったいない病が勃発して、全然腰かけられなかったのです!(笑)
1993年から受け継がれてきたその伝統的なスツールはまさに芸術作品そのものだと、本物を知り痛感しました。
そして、今やテキスタイルのイメージも強いですよね。
artekの定番テキスタイルデザインは、黒と白の模様が印象的なアアルトデザインの”H55コレクションとSienaコレクション"です!
一度はみなさまも目にしたことがあるはずです。
みなさまにお話ししているとまた、欲しくなってきました。(笑)
お部屋にあるだけで、心豊かな気分になりますよ~。
Kauniste(カウニステ)
2018年10月、日本にショップを初出店!
今注目のフィンランドデザインのブランドです。
東京、自由が丘に実店舗を構えるKaunisteのショップ内はフィンランドの空気をそのまま運んできたような雰囲気です!
外観からショップを覗き込んだだけで、「これは何かが違う!」と北欧センサーが働きました。
ショップに一歩足を踏み入れるとそこはもうヘルシンキ!
「あ~去年クリスマス前の寒い時期にヘルシンキのお友達に会いに行ったことを思いだす。」なんて思いながら、ショップ内をフラフラ~。
2008年にヘルシンキ大聖堂前にショップをオープンし、10年の時を経てついに日本にもやって来てくれました。
優しい色遣いを意識し、原色は使わないように意識されているそうです。(店員さんが教えてくださいました。)
カーテン生地用に購入させていく方も多いのだとか。
今のカーテンを生意気にもマリメッコで新調したのですが、次にもしカーテンを購入する機会があれば、是非Kaunisteで購入したいです!
「お部屋も優しい色合いになって落ち着くだろうな~」なんて妄想が膨らみます…!
”流行にとらわれないデザインを提案すること”をコンセプトのひとつとしており、テキスタイルの他にもブランケット、ブローチそしてアイフォンケースなど日々の暮らしをともにしたいアイテムにもたくさん出会えます!
LAPUAN KANKURIT(ラプアン カンクリ)
LAPUAN KANKURIT とは、”ラプアの織り手たち”という意味だそうです。
フィンランドのラプアという小さな街から生まれたテキスタイルは、現在の経営者がなんと4代目という長い歴史を誇ります。
名前だけ聞いて、あまりピンとこない方でも、ホームページを見れば 「あ!これ見たことある。」という商品があるはずです。
私のお気に入りはやはり、ブランケット!
スウェーデンの雑貨店にもよくディスプレイされていて思わず手に取って触りたくなる商品です。
スウェーデン家族のおうちに遊びに行った時、私の溺愛するブルーアイズのベイビーちゃんがLAPUAN KANKURITのコットンブランケットに包まれてスヤスヤぬくぬくと眠っていました。
とにかく、寒い朝に包まれて目覚めたい、そして自宅でのんびりくつろぐ時にポカポカになるブランケットなのです!
調べてみると、日本全国にもお取扱店が沢山ありますね。(知らなかった!)
私がLAPUAN KANKURITを知るきっかけはブランケットだったのですが、その他にも、キッチンタオルやスカーフなどの温かみのある商品がたくさん。
「長く使えるものが欲しい。」という方におすすめです!
Johanna Gullichsen Textile Craft & Design(ヨハンナ・グリクセン)
フィンランド出身のJohanna Gullichsen氏が手掛けるそのデザインの軸となるものは、“織り機を使う際の手織り作業のパターン”。
伝統的な手織り作業から、インスピレーションを得て表現されているのですね~。
やはり、感性と表現力の深さが違う!(私と比べるなんて失礼にも程がありますが…)
そして私はまだ行ったことがありませんが、日本には神戸と渋谷にショールームがあるようですね。
ショップに入ると一面にJohanna Gullichsenの作品が広がっているなんて夢みたいです!
最初に、彼女の作品に出会った時は「ん~シンプルすぎて私はもっと色鮮やかな(マリメッコのような)デザインが好きかも。」と思いました。
しかし、幾何学模様が特徴的なそのデザインは一度見ると忘れることができません!
一見、とてもシンプルなようにも見えますが、シンプルに見えるものほど作るのが難しく奥が深いとはまさにこのことなのでしょうね。
なんだかクセになるそのデザインは使う毎に生活に馴染みます。
北欧テキスタイルといえば、少しカジュアルになるイメージです。
しかし、Johanna Gullichsenはモダンインテリアにも、クラシックインテリアにも映える北欧デザインの中でも貴重な存在のように感じます。
finlayson(フィンレイソン)
finlayson(フィンレイソン)は、フィンランド最古のテキスタイルブランド。
パンダや象など可愛らしい動物柄、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
メインは寝具類などですが、今は可愛らしいお洋服や
スマホケースなども販売されています。
フィンレイソンの商品はノルウェーのどの家にもあると言われる程メジャー。
日本でもたくさんの商品が販売されているのでチェックしてみてくださいね♪
ノルウェーの人気ブランド
ノルウェーからは1ブランドご紹介。
「あ、これ見たことある!!」と思える商品です☆
Darling Clementine(ダーリン・クレメンタイン)
ノルウェーといえば、HELLY HANSEN!!とばかり思っていましたが、ここDarling Clementineはノルウェーを旅行した時に見つけました!
実はこれも本当はみんなに公表したくなかった。(と言ってもとっくに世界には広まっています。ごめんなさい。笑)
留学当時、オスロのとある雑貨屋さんで出会った、ノートやテキスタイルに私は一目ぼれ!(その当時、オスロにポップアップショップのように期間限定でお店が出ていたのかな。)
Darling Clementineは、2006年に ノルウェー美女のTonje Holand氏と Ingrid Reithaug氏により設立されました。
ステーショナリーとホームウェアを販売しています。
私はすっかりこのお二人のファンになり、彼女たちが生み出す作品には陰ながらいつも惚れぼれしています。
作品は全て色鮮やかで、とても色使いが美しいのです!(そして彼女たちも美女!)
中々大人買いは難しいですが、いつか書斎周りをDarling Clementineの文房具たちでいっぱいにしたいと常々思っています!(笑)
北欧デンマークの人気ブランド
最後はデンマークの人気ブランド。
「この商品は北欧ブランドだったのね!」と思えるものも。
HAY(ヘイ)
デンマークデザインと聞いてピンときた方も多いはずです!北欧ブランドの中でも、2002年に設立した新しいブランドです。
そう、2018年10月19日(金)に表参道に期間限定ショップをオープンした、日本でも今とても熱いブランドですね!
IKEAとHAYのコラボ商品が日本でも販売され、話題になりました。
IKEAに買いに走った方も多いのではないでしょうか。
日本では、今まで限られた商品しか手に取ることができなかったので、本場でHAYのショップを見つけたときは「はぁっ!」とまさに息をのみました。デンマークだけではなく、私はスウェーデンのストックホルムにもショップを見つけました。
ご旅行の際は是非一度、近くにお店がないか探してみるのもありです!
LUCKYBOYSUNDAY(ラッキーボーイサンデー)
私、LUCKYBOYSUNDAYは実は最近知りました!
これは実はドイツ人のお友達がぬいぐるみを持っていて知ったのです。
なんとも言えない、見つめられているようなお顔立ちの子たち。
そして、すこしへこんでいる(?)ようで…これが他にはない絶妙な表情なのです!
クセになります。笑
2007年に立ち上げたブランドで、今や35か国で販売されているようです!
ベビーアルパカの上質な毛を素材に取り入れており、フワフワでモコモコ。(擬音ばかりすみません。でもこれが表現する最適な言葉です!)
アルパカと言われたら余計好きになってしまう、なんとも単純な私は、早速オーダーしました!(こういう時だけ、行動が早い。)
散々迷った挙句、私はKikiを購入!
最初は正直、「私の趣味じゃないんだけどな〜」という気持ちでした。
なんとも独特だし、そんなに“可愛いもの”が好きなわけでもないので。
これがまあまぁ、クセになり、毎日一緒にいると友達な気持ちになるんですよね。(病んでいるわけではないですよ!笑)
ホームページを見てみると、ベストフレンドになるようなデザインを心がけているということが判明しました。
「なるほど!」と納得しました〜。
ぬいぐるみといえば、笑顔のイメージが強いですが、この何とも言えない表情が親近感を湧かせるのかもしれません。
ぬいぐるみだけではなく、クッションカバーやブランケットなどの商品も!
フライングタイガーコペンハーゲン
1995年、デンマークで生まれた北欧雑貨ブランド「フライングタイガーコペンハーゲン」。
日本でも続々と店舗が出来ていますよね♪
フライングタイガーの魅力はポップな柄とその価格。
北欧では10クローネ均一で売られていたこともあり、お手頃価格なのが魅力。
お子さん用のおもちゃも安くて可愛いです。
お部屋をパッと明るくしてくれるアイテムが多いブランドです♪
※画像は「ゆかちょい」のゆかさんに提供いただきました。
ゆかさんは先日
スケッチブック 300円
チョコのメモ帳 250円
アールグレイ 300円
を購入されました♪
北欧ブランドまとめ
私が大好きな北欧ブランドをご紹介いたしました!
ご堪能いただけましたか?
私のように、「北欧=マリメッコ、アラビア、そしてイッタラ」というイメージをお持ちの方も多いと思います。
少しでも、「これは新しい発見!」と思っていただけると嬉しいです。
みなさまの「好き」を是非見つけてみてくださいね~。
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