北欧の生地で作ってくれているファブリックパネル、おしゃれですがとにかく高い!!
33センチで5000円超え...
生地代はかかりますが、その他は発泡スチロールor断熱材代だけ。
大きさは倍以上なのに、費用は1500円~2000円。
自宅で自分用に楽しむ分には十分ですよね?
今日は手作りファブリックパネルの作り方をたっぷり写真付きでご紹介していきます。
北欧生地ファブリックパネルの作り方①生地を選ぼう!マリメッコウニッコからコンポッティ+アルテックH55
今まではマリメッコのウニッコのパネルを掛けていたのですが・・・シミが!!!
そこで、マリメッコはシミの部分をカットしてフォトフレームに入れることに。
(黒も道連れ)
そこで、ハーフカットで売っていた生地を数種類買いました。
今回作ったパネルの大きさはこちら。
〈サイズ〉
コンポッティ【60センチ×35センチの長方形1個】
H55【25センチ×25センチの正方形4個分】
おすすめ北欧生地はマリメッコ・アルテック・ムーミン
今回ファブリックパネルに使った生地はマリメッココンポッティとアルテックH55。
画像に写っているルミマルヤはハーフカットの柄があまりよくなくて何にしようか考え中です。
もちろん、華やかなウニッコもおすすめ☆
プケッティだとシンプルでおしゃれ♪
ムーミン好きさんにはこちらはどうでしょう?
北欧生地ファブリックパネルの作り方②パネル(枠)は発泡スチロールor断熱材を用意!
今回は今まで作っていた発泡スチロールと断熱材両方で作ってみました。
まずは発泡スチロール(コンポッティ用)。
軽くて良いのですが、切る時にポロポロとカスが落ちることと、飾る時に押しピン用の穴を開けると同じようにカスが落ちてくるんですよね。
こんな感じ。
切った感じが全然違いました!(H55用です)
針金を刺して穴を開けてみましたが・・・
ポロポロカスが落ちることはありません。
下の作り方でも記載していますが、穴を開けることなく針金を刺せばOKなのも使い勝手が良いです。
水色なので、ちょっと違和感・・・しかも色々書いてます(裏だから関係ないと思う私のような方はぜひ)
楽天、アマゾンでも売っていますが、発泡スチロール、断熱材ともに1枚からはあまり売っていない印象。
サイズは900mm×900mm×20mm、サイズはお好みで☆
厚さは薄すぎるとペラペラで可愛くないので2センチ~3センチは欲しいところ。
北欧生地ファブリックパネルの作り方③パネル(枠)を切る
パネルは発泡スチロール、断熱材どちらも作り方は同じです。
生地・パネル以外に必要な物は以下の通り。
必要な物
- 定規
- ボールペン等印をつけるもの
- カッターナイフ
- アイロン
- スクレイパー(定規でもOK)
- 針金(なければ必要ありません)
step
1作りたい大きさにパネルを切る
布を折り込むことを考えて、少し小さめに発泡スチロールor断熱材を切るのがポイントです。
コンポッティは60センチ×35センチの長方形1個分の発泡スチロール、
H55は出来上がりが25センチ×25センチの正方形を4つ作りました。(画像は3つ)
step
22~3センチ内側に線を引く
発泡スチロールの2.3センチ内側にボールペンなどで線を引いていきます。
ここに布を入れ込んでいくためです。
step
3線を引いたところにカッターで切り込みを入れる
②で線を引いた箇所をカッターで切り込みを入れていくのですが、
発泡スチロール、断熱材の1/2~1/3位までに抑えてください。
発泡スチロールの場合は特にパキンと折れてしまう事があるので、特に慎重に♪
北欧生地ファブリックパネルの作り方④パネル(枠)に生地を入れていく
パネルがカットできたら完成まではすぐ!!急ぎたい気持ちもありますが・・・
こうすることでパネルの見栄えがぐっと違ってきます。
step
1生地の上にパネルを置く
step
2切り込みを入れた部分に生地を入れていく
スクレイパーや定規などを使うと綺麗に入れることができます。
四つ角以外は同じように入れて行くと・・・
こんな形になります。
step
3四つ角の処理をする
ピロンと出ている端の生地も、他の生地と同じように入れ込んでいきます。
step
3押しピン用の穴を開ける
発泡スチロールの場合はカッターなどで丸い穴を開けていきます。
針金は家にあったので(なぜ...)それを曲げて押しピンに掛ける用に作りました。
断熱材の場合、針金を突き刺すだけでOK!
北欧生地ファブリックパネル完成!玄関とリビングへの飾り方
完成したファブリックパネルはこちら。
まず、大きめにカットしたコンポッティはリビングのテレビの上に。
ぞうのモビールとも合ってます(強引)。
そして奥の方に見えるのは・・・
アルテックH55です。これは玄関に飾りました。
針金を使ってかけているので・・・
同じ色だけでなく、赤と黒を交互に並べるのも良い感じですよね。
北欧生地を使ったファブリックパネルの作り方まとめ
今日は超簡単にできる発泡スチロールor断熱材を使ったファブリックパネルの作り方をご紹介しました。
一般的に手作りする場合は発泡スチロール派の方が多いですが、後の片付けが断然楽なのは断熱材です。
タッカーなど専門的な物は使わずカッターと定規があれば簡単にできるファブリックパネルなので季節に合った布を買えばおしゃれに模様替えできちゃいます。
手作りファブリックパネル、ぜひ作ってみてください。
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